空飛ぶ教室

小さな悩みに全力で応える、入退室自由の教室。

「なぜ自殺したらいけないの?」にどう答えますか?

こんにちは、ジンジャーエールです。

本日のエントリーは少し重たい内容ですが、人類誰しもにも訪れる「死」について避けては通れないトピックなので、なるべくポップに気持ちを綴っていきたいのです。

 

最初に一言ことわっておかなければいけない事は、私自身にその意思は、現在全くございません。そして、身近な人にタイトルのような質問をされた訳ではございません。

 

今回は上記のようなタイトルをつけるにあたった背景から話をはじめ、本題に移っていきたいと思います。

 

しかし、最近は、テラスハウスの話であったり、三浦春馬さんの話であったり、このような話題が多いのもあり、「死」について考える事がしばしばありました。

 

そして本日、目にした下記のニュースを見て、今一度考えを纏めなければと思い、今日はこのようなトピックを選ばせて頂きました。

news.yahoo.co.jp

 

このニュースの概要は、先日あった事件(医師が”ALS患者の依頼に基づき”、薬剤を投与し殺した)に基づいて、別のALS患者さんが安楽死尊厳死に断固反対する、といった内容です。

*ALS:非常に生きる事が苦しい難病です。

 

この記事を読んだ際に、下記の文章がやけに自分の中で引っかかりました。

 

 尊厳という言葉でくくるからわかりにくくなってしまうが、尊厳死を選ぶということは、自分はこういう状態なら生きていたくないということ、つまり自殺そのものだ。これから社会の中で安楽死が議論されるなら、自殺をどう考えるのかを明確にしてほしい。

 

 

これは、尊厳死=自殺。また、自殺の定義を明確にして、安楽死が議論出来るとの事。

 

本当にALS患者さんの言葉なのか、と疑問に感じるくらい、各言葉の意味を混在されているので、まずは各言葉から定義付けをしたいと思います。

 

■自殺

自分を殺すということ

*キリスト教圏(欧米・ヨーロッパ)などでは、犯罪と考えられる。

 

安楽死(積極的安楽死

安楽死とは本人に死を希望する意思がある場合、医師のような第三者が薬物を使って患者の死期を人為的に早める方法。目的は、一般的に患者が病気や治療による苦痛から解放されること。

 

尊厳死(消極的安楽死

尊厳死は、延命処置を行わないことによって自然死を迎える亡くなり方を言う。尊厳死は、人間の尊厳を保ちながら死を迎えることを目的としている。

 

この中では、話を簡素化するために敢えて”安楽死”と纏めて進めていきます。

 

まず自殺と安楽死は、「人が死ぬ」という意味では、広い意味で動議です。

また自殺と安楽死の大きな違いは2つあり、①「死に他者が必要か」と②「病的な苦痛を感じている状況であるかどうか」でしょうか。

 

②に着目すれば、安楽死は自殺の一部のように思えますが、①の観点から見ると別物なのである。

むしろ、安楽死は「自殺をしたくても出来ない状態」ということで、自殺よりも、さらに個人の尊厳としては、厳しい状況が目に浮かびます。

 

実際に、ALS患者さんの中には、死ぬために薬を飲みたいが指が動かないなど、それほどの不自由さがあるようです。

 

そのような立場に自分が置かれたときに、安楽死の議論すら沸き起こってこないこの日本に対してどう思うのだろうかと思うと、胸が痛むのです。

 

なお、世界に安楽死を認める国は10か国ほどあるようですが、外国人の安楽死を認めている国はスイスのみのようです。なので、法的にも適当な方法で安楽死を行うためには、スイスで認証を経て、その時を迎えるようです。

 

実際に調べてみると、渡航費やその後の葬儀など諸々の手続きを含めて、100~200万円程度で出来るようですが、決して誤解をしないで下さい。

 

その手続きには、多くの条件(耐え難い苦痛・不治の病か。成人者か、判断能力はあるか)があり、決して簡単には、死を選択できるわけではないのです。

 

もちろん、全ての「殺す」ということを後押しするような法律や議論は決してあるべきではないですが、このような極めて稀な「(自分を)殺す」ようなケースは、議論若しくはルールとして出来ても良いのではないでしょうか。。。

 

このような議論が起こるたびに、話を思いっきり一般化して「人殺し」という人や団体は必ずいるものなのですが、何の意味があるのでしょうか・・・。

 

そんな思いを巡らせている中で行き着いた答えが、

 

安楽死はルールがあってもいいんじゃないか・・・?でも自殺はどうなんだ!?」

 

さて、ここまでダラダラとYahooニュースを読んでから感じたことを書いてきましたが、ここからが、ようやくタイトルの疑問です。

 

「なぜ自殺をしたらいけないだろう?」

 

僕たちは一般的に、芸能人や小説の中で自殺に出会うことはあります。それが故にか分かりませんが、「なぜだろうか?」や「大変だったんだ」など、自殺自体は肯定している前提で、いろんな思いが湧いてきます。

 

ただ身近な人だとどうでしょうか?

自分の我が子に聞かれたらどうでしょうか?

 

恐らくですけど理由云々の前に、「断じて自殺してはいけない!」と叫ぶと思うのです。そして、その理由は、「周りが悲しむから」なのです。

 

自殺したいと判断をしている人に、「きっといいことがあるから、状況は変わるから」は、なんだか伝わらない気がするのです。

 

しかしそう思うと、社会から分断されている人。例えば、誰も住んでいない島に住んでいてい、両親も既に亡くなっていて、、そんな人は自殺しても良いのでしょうか?

 

多分駄目です。しかし、回答が難しいのです。

 

そのように考えると、我が子や自分の身の回りがそのような事を思わないようにするためには、しっかり自分が繋がっている事。その人の周りになることが大事なのです。

 

こうした考えから、最後は少し早とちりかもしれませんが、

 

自分の周りの最小単位である家族に対しては、繋がりを感じてもらえるように、日々コミュニケーションを図り、ちょっとずつその周りを大きくしていきたいと感じた、今日この頃でした。

 

尊厳死は、延命処置を行わないことによって自然死を迎える亡くなり方を言います。

ちょっと重い話でしたが、最後までありがとうございました。

私はこう思う!っていうのがありましたら、是非とも教えてください!

 

ではまた!

早く結婚しようと、気持ちが変わった話

どうも、こんばんは。ジンジャーエールです。

 

最近の若い世代は、結婚離れしているなんてよく言われると思いますが、少なくとも20代後半である自分の周りは、そうです。

 

男性に限らず、女性からも「30代になってからでいいかな~」といった声をよく聞きます。

 

そして私も、かつて大学に在学していたころは、「結婚は30代になってからで」と思っておりました。

 

その時の理由としては、仕事・プライベート面においても、「自分に全てを注ぎたい」という表向きな理由と、

「遊べるうちに遊びたい」という、裏向きの理由が混沌としていたのでした。

 

この類をする上で一言ことわっておきたいのですが、前提として「彼氏・彼女と付き合った経験が無いから」といった理由は完全に排除しております。

 

あくまで一般論として、「結婚の道を選ぶことも出来るけど、まだ先に延ばしている」といった選択をしている方が対象となるのです。

 

ただ過去を振り返ると、確実に自分の中で「早く結婚した方が良い」と気持ちが切り替わったタイミングがあったのでした。

 

それは、「子供が欲しいか」どうかです。

実はこの考えから、どんどん逆算をしていた結果、大学の卒業時期には焦りを感じ始めていたのです。

 

今回は子供が欲しい人向け、欲しくない人向けで結婚を勧められる理由を考えていきたいと思います。

 

①子供が欲しい人。

ここで、自分と相談をしなきゃいけないのは、「何人欲しいか」と、相手を見つけ、その方がパートナーになりうるか判断するのに、「何年欲しいか」です。

 

私の場合は、2人以上欲しいと考えたことと、パートナーを1人見つけるのに、約2~3年かかると想定しました。

・彼女探し1年

・付き合い1年

(可能であれば、同棲1年)

 

また二人欲しい場合、ざっくり妊娠~出産に1年かかるため、最低でも1人目の妊娠から2人目の出産までに3年かかります。

昨今の不妊治療などの話+教育上、年子の負担が大きい事を考慮すると、ここは1児目の妊活から2児の出産まで、5年かかると見積もっております。

 

更に追加として、妊娠のGOALは35歳と考えました。何故なら、35歳以降の妊娠は、新生児がダウン症などを含めた、先天的なハンディキャップを背負う確率がこの年以降急上昇するからです。

 

また35歳をGOALとした理由として、35歳を超えると、子供が独り立ちをするのが、55歳以降になるということも、一つの重要な基準になりました。

 ⇒50歳から、か60歳から自由になるのとでは、セカンド or  サードキャリアに大きな違いが生まれると考えたのです。

 

長々と説明しましたが、ここまで考えると、何故22歳でも焦りが生まれるのか説明がつきます。

 

・35歳がGOAL ⇒30歳までには妊娠 ⇒22歳~30歳まで8年間。

パートナーを判別するために、2~3年かかると考えると、自分(22歳)は次の2人~3人で判断をしなきゃいけない!

 

これが最大に焦った理由でした。

 

またこれに加え、3人目、4人目と後になればなるほど、時間的制約により、「より不適切な判断をする可能性」が、上がってしまうとも考えました。

 

上記のような考えから大学卒業時期にて、「遊んでいる暇じゃない」となり、

真剣な交際を求めるようになりました。

 

②子供が欲しくない場合

んー。ここは正直に話すと、奥さんが働き続ける事を選択する限りにおいては、足枷にしかならないと考えております。

(相手が良くないと思ったときに、逃げられない。保険・税的なメリットも無し)

 

ここから最後の話になっていきますが、子供が欲しくて結婚した場合、下記の様なメリットがやはりあるかと思います。

 

・妊娠率が高い

・ハンディキャップを持つ可能性が低い

育児休業給付金に該当しやすい。

 

2つ目まではご納得いただけると思いますが、3つ目は意外かと思われます。

国の制度により、現在は月に15,000円の給付金を国から頂いておりますが、これには年収による制限があります。

 

もし自分が高年齢で子供を持つことになった場合、その給付金が5,000円に減額されていた可能性があります。

 

簡単ではございますが、本日はここまでにしたいと思います。

また別の切り口で、もう少し事細かにメリットなど書けれればと思います。

 

では、また!

 

営業職を体感できる1冊

こんにちわ、ジンジャーエールです!

 

タイトルの通り営業職というと一般的に、顧客から詰められたり、罵声を浴びたり、また根性が無ければ出来ないなんてイメージも、おありかと思います。

 

そんな事を言っている私も営業職であり、確かに上記のような一面も無くは無い...と思ってしまうのです。それゆえに、敬遠される職の一つでもあるかと思います。

 

そんな営業職ですが、実はこの界隈では、バイブルと言われる本が何冊かあります。

その内の1冊が、「営業の魔法」(中村信二著)という、本なのです。

 

初めは、営業職をターゲット読者とした本なのだろうなと軽い気持ちで開いたのですが、内容・構成的に、営業職以外の方が読んだ方が面白いのではないか!?

 

読み終わったときには、そんな気持ちになっていたのでした。

 

今回のエントリーでは、この本の概要・読んだきっかけ・そしてなぜ、営業職以外の人が読んでみると面白いんじゃないかと思ったのか、シェアさせて頂きます。

 

まずこの本の概要ですが、タイトルの通り「営業の魔法」が紹介されます。

 

流れとしては、ダメダメ営業マンが、デキル営業マンに弟子入りし、ストーリーの中で12個の魔法をそれぞれ教わっていくのです。(12章あります)

 

それぞれの魔法は文字面だけ読むと、当たり前のことなのですが、難しいのは、それをいかに自分の行動の中に組み込み、最高の効果を得られるかなのです。

 

そこの内容が非常に具体的・簡素化されて記載されているのです。

 

また、そもそも私がこれを読んだきっかけは、最近転職をしたことから、業界・営業としての役割・そして上司などが変わり、仕事の進め方がかなり変わってしまったのです。

 

そこで、改めて初心に戻ろうという意味で、営業の魔法にかかってみたく、本を開いてみたのでした。

 

全て読み切ってみた感想としては、今までごく自然に(特に意識なく)行っていた事が、整理(言語化)されたおかげで、自分の行動指針をはっきりさせることが出来ました。

 

またこの本の良いところは、抽象的な考え方と実際の営業職でありそうな場面を組み合わせた、抽象×具体がうまくおり合わせっているのです。

 

具体例の中には、頷くような例も多く、よりいっそう「魔法」が効果的であるかのような実感がわいてきました。

 

そこで感じたのが、これは読者ターゲットを営業に縛るのはもったいないと。

 

営業職を行っていない人はたくさんいらっしゃると思いますが、営業職の方と関係している、一緒に仕事を進める機会のある方はたくさんいらっしゃると思うのです。

 

その中で、何か心地の良い接し方が出来る方、何かわからないけど良い雰囲気の方。

 

身の回りにいる、色んな営業の方が実は心の中でこだわっている小さなこと、小さな行動・習慣が非常に簡潔に分かりやすくまとまっているのです。

(2時間~3時間くらいあれば、読めるかと思います。)

 

実際に営業の私がこの本を読んだ感想は、また次回記載したいと思います!

ブログが続かない方へ

こんにちは、約100日ぶりの投稿です。

何か物事を始めようとして、継続が途切れてしまうこと。3日坊主なんてよく言われますが、これは本当にあるあるなのです。

 

私の場合も同様に、ブログを書き始め、3日坊主どころか3エントリー坊主レベルで終わってしまったのです。

 

そして、ここ最近考えを改め、また約100日ぶりに、本日より再出発をしようと考えているのです。

 

ショボイ失敗ですが、人類の普遍的な敵でもある3日坊主君。

再出発に辺り、何故、途切れて、そして何故、再開するのか。加えて、その継続が今後止まらないための工夫って何が必要なのか?

そんなところを纏めていきたい。(そして自分の心に深く刻みたい。)

 

今は昔、100日前に私は思ったのです。

「何か小さな役に立ちたい」「発信出来るようになろう」と。

そしてトライ&エラーを起こし改善することもなく、数回書いて静かに自滅。(フェードアウト)

 

確かですが、3日に1度くらい書こうと思って始めたのですが、いつしか書かなくなっていた。心の中に、「やる意味ある?」「時間ねえわ」とか言い訳をたくさん作り上げて、そっとブログから目をそらしたのでした。

 

そして、この100日間振り返ってみれば、基本的には新型コロナウイルスのニュースが中心に、都知事選があったり、BLM(Black Lives Matter)運動があったりといった流れだったと思います。

 

その中で確実に心に浮かび上がってきたのは、何とも言えない停滞感。。。

 

在宅勤務とは言え、仕事もなかなか忙しく。プライベートでも特段新たに学ぶことがあったわけでもなく、確実に「時間を無駄にしている感」が心の中にありました。

 

「インプットの質とアウトプットの質が悪いな・・・」

 

きっと今までは、知り合いと飲みに行ったりすることで笑い、気を紛らわせていたのですが、1人で考える時間が増え、確実に自分の進歩率の低さに焦りだすのです。

 

こうした心境を経て、私は7月より最近はやっているビジネス本を購入し始め、ゴリゴリ読み始めたのです。そして思うのです。「何か発信しなきゃ、もったいない。」

 

そう、これは100日前に、ブログを始めた時に抱いた、あの熱い思いとの再会でした。

本日、約1時間ほど紙に殴り書きをして考えたのですが、やはり今より発信力を持てるようになりたいのは確かであり、そして今の生活習慣ではその力を得ることは難しいのです。

 

 =ブログやっぱ、大事。

 

ここで、また乗り気になって始めるのも良いのですが、そうすると同じ轍を踏みそうで仕方がありません。そこで、自分のこのブログ習慣化に工夫を加えたいのです

 

改めて、自分がブログのエントリーをストップした理由を考えてみました。

①時間が無い

②自分に向いていない?

アクセス解析ばっかり気にしてた(全然来ないやん・・・)

 

■自分への批判

①は、正確に言うと優先順位を下げた(時間を作らなかった)。何故下げたかと言うと、このブログを行う理由・目的の自己暗示が少なかった。且つどの時間に行うかのルールが無かった。

 

②は、自分に向いていないか判断するなら、少なくとも習慣化してから判断するべきじゃないか?

③まず100本書いてから、考えたまえ、ジンジャーエールくん。

 

そんなこんなで、一旦1日1本書いて100本を書ききってやろうと思います。

100本の理由は、行動を習慣化するために必要な時間は、どうやら21日説、66日説があるようで、それらの数字を超える且つ、区切りが良い!笑

 

また毎日の空き時間を考慮し、1エントリー1時間以内で。

記載する時間は、晩御飯を食べながら、or食べたあと!

(この時間帯は生産性が落ち、よくボーとなる。。。)

 

そして笑顔で10月末辺りを迎えたい。

皆さんの小さな勇気・知恵になれるよう頑張ります!

教員 or 就職で、迷ったことのある方へ

こんにちは!本日はキャリアの切り口で記載をしたいと思います。

 

タイトルの通りですが、現在、学生の方、ないしは社会人の中でも「教員」という仕事に興味を持ちながら、「教員になること」についてはためらっている方は、一定数いらっしゃるのではないでしょうか。

 

また現在、教員をされします。ている方の中で、「もし就職を選んでいれば・・・」なんて

思いを持っている方もいるのではないでしょうか。

 

 

実は私自身、大学時代に教員vs就職で悩み、教員免許(英語・中高)も取得しましたが、最終的には、一般的な就職を選びました。

 

今回は、そんな過程を経て、私が得た新たな考察をシェアできればと思います

 

文章構成としては、そもそも「①自分は、なぜ教員か就職か迷っていたのか」。

そして「②そしてなぜ、就職を選んだのか」。

「③その結果、どう感じたのか」の3段で書いていきたいと思います!

 

①自分は、なぜ教員か就職か迷っていたのか

■教職のきっかけ

私がそもそも教員になりたい気持ちがうっすら芽生えていたのは、中学生の頃からでした。私自身が明るかった性格にも起因しますが、学生時代は先生と友達に恵まれたおかげもあり、学校に行くのが毎日楽しかったのですね。

 

また、一方で父親がかなりのブラック企業で働いていたこともあり、

毎晩日付を超える時間の帰宅、土日出勤などを繰り返しており、そんな背景から

自然と「将来、サラリーマンにはなりたくない。」と思っておりました。

 

*今思うと、サラリーマンと一括りにしていたのは浅はかでしたが。

 

そんな生活が高校生でも続き、高校でも担任の先生にも、また恵まれました。

ここで言う恵まれたとは、感覚的ですが、聞き上手で、自分自身がチャレンジする事柄に対して、常に先生から信頼されていることを実感しておりました。

 

こうした背景から、大学への進学・選ぶときに、正直特に大学に行く強い動機はなかったのですが、「教員免許」は取得しようと心に決めており、取得が比較的にしやすい、学部を中心に受験をしたことを今でも覚えております。

 

英語を選んだ理由は、単純に中高で元々苦手(且つ、嫌い)でしたけど、受験前で勉強して最も伸びた教科だったからです。

 

そして、大学でも4年間の教員向け授業と無事に3週間の教員実習も終えて免許を取得することが出来ました。

 

②そしてなぜ、就職を選んだのか。

■教員採用試験のハードル

一度整理をしますが、教員になるためには、免許取得⇒教員採用試験の2ステップです。そして、私は免許は取得しましたが、教員採用試験を受けずに、就職活動を行いました。

 

そもそもですが、現在、学生の方に対して言えることは、迷っているならば免許を取っておくに越したことはありません。その時には、人より多くの授業を取るとか、その授業が遅い時間にある、教員実習が・・・等あるかもしれませんが、免許という対価と比較すると、メリットが大きいので、取っておきましょう。

 

ただ教員を検討している方の中には、就職を選ぶ方もたくさんいると思うのです。

理由として、一番ありがちな理由は「教員ブラックそう・・・」

事実、これは私の脳裏にはありましたが、あまり大きな理由ではありませんでした。

 

■では、何故就職なのか。。。

それは、「社会人を経験してから教員したい」といった気持ちが強かったのです。むしろ、一般的な就職を経ずして教員になれないのではないか、とさえ思いました。

 

実は大学時代に理想的な教育とは何だろうか??とずっと悩んでおり、「良い大学に、、、」や「個性を伸ばす、、、」とか「国際色の、、、」とか、世の中の学校には様々な教育理念があるわけです。

 

その中で一つ感じたのは、「結局、学校は日本社会のためでしょ」と。

日本社会のためとは、日本経済・地域に貢献できる人間であって、それは大部分で一般的に就職して、サラリーマンになるか、公務員になる人間のことを指していると思います。つまり、社会に何かしら貢献をする過半数は、就職ではないでしょうか?

 

*勿論、スポーツ選手、起業家、なども大いに貢献をしていますが、

 あくまで一般論です。クラス40人中の過半数の話をしています。

 

それであれば、自分がまずは実体験としてサラリーマンになるべきではないか?と。

 

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ここで中高時代の思いと矛盾が起きるのです。

親を見て、サラリーマン(ブラック企業)として働きたくない思いと、教員になることを志して、サラリーマンを経験してみたい思いです。

 

この時点で、私は初めてサラリーマンを深掘りしたのでした・・・。(凡才脳ミソですから。)

 

そして就活時に私が描いていた教員と就職の違いイメージは下記のとおりです。

 

・教師:安定、給料そこそこ、残業長い、ブラック、ヤリガイ高。

・就職:不安定、給料ピンキリ、残業ピンキリ、成果主義、ストレス高、ヤリガイ低。

 

本当にこんな程度です。でもそれが実際にどう変わったのかが次の章です。

 

③その結果、どう感じたのか

■一旦3年間働いてみてから、感じた違い。

 私は、就職として商社に営業職として、入社をしました。

そしてこの選択は大変良かったと思っております。何故ならいくつか上記のイメージと

違ったところ、また新たな発見もあったからです。

 

まず上記イメージの正誤判定から順に、その後新たな発見を。

 

1.安定?不安定?

■結論:どっちもある意味、安定

まず、教師が安定しているということは間違いありませんでした。職はもちろんなくなりませんし、むしろこれから団塊世代がこぞって退職するので、むしろ人材不足です。

また、男女によって分かれると思いますが、育児休業に対するサポートはかなり良い。

(男性はまだまだ長期休暇を取りづらい雰囲気もあるとのこと)

 

また、就職は見方によっては不安定、安定どちらの取り方も出来ます。

どんな企業もいつ潰れるか分からないといった意味では不安定ですし、

どの企業でも潰しの効く人材になれる場合は、自分のいる会社がつぶれても他に会社はたくさんありますので、自分が無給になる可能性は低く、ある意味安定です。

 

2.残業は?

■結論:残業の時間以上に、質が大事

教員が残業長いは事実ですね。特に中学でしょうか。そして就職については、答えは就職する会社次第です。会社選びについては、また別記しますが、自分がそういったブラックを避けれたこともあり、終業時間はコントロールできている状況です。

*長い時(19:00)と短い時(17:30)を操作できるという意味です。

 

では質とは何か。元々、学生時代は残業に対して「絶対数:月間平均残業時間」の数値のみを気にしておりました。これは半分間違えでした。

 

半分あっていた部分は、自分が結婚した場合や出産した場合、または仕事以外で没頭する趣味がある場合は、重要な意味を持ちます。何故なら、それに割ける時間も変化しますから。

 

しかし、少なくとも結婚するまでそんなに強い趣味も、プライベートへの強いこだわりがなかった自分は(仕事が面白ければ、人生楽しいでしょ)、「何故残業するか」を気にするべきでした。

 

大別すると、「残業がスキルアップに繋がると感じられるか、どうか」です。ここの「」は人によって異なってくると思います。ここには、その残業自体の内容の問題と、自分がどう感じるかの2つの問題があります。

 

まず内容については、自分が簡単と感じる作業の残業は耐えられません。例えばですけど、「部屋の掃除」とか「ひたすらプリントを刷る」とか。

 

またどう感じるかについては、資料の作り直しでも、「先輩からの指示ミスによるやり直し」と「自分の想像を超えるアドバイスによるやり直し」では全く違います。

 

この残業の質に対する考え方は、予め自分の中で整理することをお勧めします。

自分は何が嫌いなのか?何なら夢中になれるのか?

 

たとえば、よくある「人の役に立っているか?」等の切り口もあるかと思いますが、これは私には当てはまりません。その相手によって、意義が変わる気がします。 

 

 

3.ヤリガイは?

■結論:就職にもヤリガイはあった。

大前提として、自分が何にヤリガイを感じるかを明らかにする必要があります。

また教員には勿論、そのヤリガイがあると思っております。

 

一方で、サラリーマンに対しては、ある程度自分で企業を選別すれば、教員より、

ヤリガイがあることに気付けました。それは、自分の活動範囲(場所・対象顧客)に対して、裁量をもてることです。

 

場所とは、日本・世界ということです。また対象とは、自分より社会的地位の高い人・年上の方を含め、より広い範囲の相手と仕事が出来るということです。

 

4.ストレス(成果主義)について

■結論:教員の方がずっと溜まりそうな気がする。

皆さんがまずイメージされるのは、人に謝らなくてはならない?などでしょうか。

また営業の場合は、お願いしなきゃいけない?テレアポ

 

まず前提として、私はテレアポも嫌い、謝りたくない。人との競争は極力避けたいといった、かなりのユトリン君です。

 

しかしながら、就活時にストレスの溜まりにくい企業を選択できるかどうか。

また、成果主義ですがこれは、自分の上司(会社の人間)と同じレベルで話ができるかどうかで、問題をクリアできると思います。

*別のエントリーで詳しく記載します。

 

そして、忘れてはならないのが、法人はあくまで営利団体です。

営利団体である以上、収益に対して、コストを考慮する必要があり、そのうえで教員よりかは幾分、「合理的」だと考えております。

その意味で、就職だって正直言ってストレスはあまり溜まらないのです。

 

より教員の方が溜まりそうな気がしているのは、その合理性です。

周りの教員からの話にも依存しますが、どうしても1つ1つの意思決定の判断基準が、合理性ではなく、慣習によるもののような気がしてならないのです。

 

その基準の結果、合理性を欠いていれば、ストレスが溜まりそうだなぁということです。つまり、最大の敵は、私自身の性格であり、「無駄を極力なくしたい!」(涙)

 

■最後に

元も子も無いけど、自分自身が何好きか、真剣に向かい合って分かっていれば、選択も失敗しないんだろうなぁと感じました。

 

今回は4000文字を超えた文章になり、長々とここまで読んで頂きありがとうございました。書いている中で感じた、下記事項はまた次回以降のネタとして書きます!

*就活時の企業の選び方。ストレスの溜まらない企業(環境)。自己分析。

英会話教室・レッスンが億劫な方へ。

こんにちは!

 

タイトルの通り、会社で必要だから、将来的に潰しがきくから、、、

そんな理由で英語の学習をのらりくらりとはじめ。

 

では早速、英会話教室やオンライン会話の申込をする直前で!

「本当に継続できるのかな・・・?」

「結構お金もかかるよね・・・?」

「そもそも時間ある?」

「英語は必要だし、英会話以前にやるべきことがあるのでは・・・!?」

 

なんて、負の言い訳が無限に連鎖する私みたいな方、

きっといるんじゃないでしょうか。。。

 

私も英会話教室やオンラインレッスンをしたいと思いつつも、

自分の怠惰が、一番の原因で未だに行えておりません。

 

正確に言うと、したことはありますが、継続出来てはいないのです・・・。

 

そんな迷える子羊の目の前に、、、

ブログを眺めているといまアルク主催で、「私と英語」か

「トーキングマラソンやってみた」のいずれかのお題で

ブログを書いてみようといった、キャンペーンがあらわれました。

 

これも何かのきっかけではと思い、1週間「トーキングマラソン」のアプリを

トライしてみたので、良いところ、悪いところを簡単に書きたいと思います。

 

アジェンダ

1.トーキングマラソン(アプリ)とは

2.このアプリを使用した私の現状

3.トーキングマラソンの効果

4.学べる内容とは

5.行った結果、どういったスキルが身につくのか。

 

■トーキングマラソンアプリとは

・名前の通り、英会話をマラソンのように毎日継続させてくれるアプリです。

・日常英会話のトレーニングが出来ます。

・具体的には、画面上に出てくるキャラクターの英語を聞いて、その返答内容が日本語で表示されます。それと同様の意味の英語を6秒後にマイクに答えるといった流れです。

TALKING Marathon ®︎(トーキングマラソン) 瞬間英語発話トレーニング
 

・状況ごとに、5~6度会話を上記のような繰り返し、毎日2回、3状況の内容が変化します。

 ⇒従って、1日最大9状況×6会話で50回ほど応答に答えるような内容です。

・私は6状況/日で行っていたので、1日にかける時間は約10分×2回でした。

 

*アプリの説明はダラダラ書いてもしょうがないので、割愛します。

 

■トーキングマラソンを行う私の状況

・仕事では毎日英語を使っている。使うとは、メール・電話会議。

・しかし、意思疎通にかなりの困難を感じている。特に相手の英語を聞いた後に、いかに素早く、適切に反応・回答できるか。

TOEICは9割ほどだけど、会話スキルは全く別と思っている。

 

■トーキングマラソンの効果

一言で表すと、「いくつか課題はあるが、モチベーターとしてOK」

 

英語学習を継続している中で、私個人として一番の問題は「モチベーションの継続」と考えております。

*ここから完全に持論です。

 

世の中、こんなに英語学習に関する教材や、情報が集まっているのに、こんなに何年もTOEICが流行っているのかというと、結局、TOEICで満足のいく点数が皆さん簡単に取れていないからですよね?

 

より良い情報、攻略法が増えているのに出来ていないのは何故か。結局、スキルとして身につけられていないから。すなわち、情報(勉強法・教材)が問題ではないのです。

 

でも英語学習で稼いでる人は、言わないですよね。もっともっと情報商材で稼ぎたいですから。

 

では情報が問題でなければ、結局、英語へ「集中と継続あるのみ」なのです。

 

このアプリをやって一番感心したことは、トップページに毎日何分、このアプリで会話を行ったかが一目でわかる!

(継続の重要要素として、自分の行ったことを見える化することはあると思います。)

 

んでは、肝心の「英語で学ぶ内容」は?「英語スキル向上」は?

 

■英語で学ぶ内容については、正直あまり良くはないと思います。

1.音声認識の精度が向上すればよい。

 ⇒マイクに向かって話した英語と全然違う英語(自分の回答)がしばしば出る。

*個人的には、勉強法としてSiriやAndoroidoのアプリと英語で喋ることを時々しますが、感覚としてはIOSのほうが英語の音声認識は優秀です。今回このアプリを使ったのは、Andoroidoでした。

 

2.内容が”時々”簡単すぎる。

 ⇒「え!違うよ!」の回答が、「Oh. No!」だったり。

これは完全に、学習者のターゲットに自分がハマらなかったのか・・・

いや、Oh,NO!は、さすがに誰でも言えるでしょ、ってツッコミが入りましたね。

 

3.聞いた内容を直ぐ答える制約は非常に良い!

 ⇒結局、メールと会話の一番の違いって、「即時性」なんですよね。

登場キャラクターが英語で話した後に、6秒ほどのタイマーがあるので、

これはとても便利な機能。

 

 

■英語のスキル向上について

下記に当てはまる人には、良いツールなのではないかと思います。

 

・タイトルの通り、英会話をするのが億劫な方。

 ⇒原因が、話者に対する恥とかであれば機械相手なので、バンバン練習できます。

 

・英語の発話を習慣化できていない人

 ⇒これ、英語学習者のかなりの人が当てはまると思っています。

 

そして、どのレベルまで向上するかどうかもネックだと思いますが、

個人的推測では、日常会話レベルと思います。

具体的には、海外で旅行をする、簡単な自己紹介をするレベルであれば、

網羅できると思います。

 

■最後に、より効果的に使用するための提言

このアプリを使うならば、下記を推奨します。

IOSでダウンロードしましょう。(恐らくマイクの精度が上がる。)

・毎日必ず、20分以上やりましょう。

・会話で間違えたところは、ノートに記載する

 ⇒これで、ノートを毎日1回以上見直して長期記憶に定着させよう。

 

また可能であれば、登場人物の英語もコピーして覚えるのがよいかと思います。

英単語の意味を記憶しても、どの文脈で使うのかわからない方々への、

架け橋になると思います。

 

以上、英語を勉強している私からの、個人的なボヤキでした。

 

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出産立会をして良かったポイント3つ(父目線)

こんにちは、アクセス頂きありがとうございます。

 

実は3日前に、初めての長男が産まれました!

そして、その際に幸運にも、出産に立合うことができました。

 

出産立会に至るまでの簡単な経緯と、立合って良かったと思うポイント(男目線)

で本音ベースで纏めたいと思います。

 

■出産に至る経緯

妊娠が発覚したのは、2019年6月末でした。あの日は忘れもしません。

ちょうど、前職の上司に退職する旨を伝え、引留めや、引継ぎ準備などで

てんやわんやしていた時期の夜でした。

 

ヘトヘトで帰宅後、晩御飯も簡単に済ませて早く寝ようとしていた時に、

いきなり妊娠検査キットを奥さんから渡されて、妊娠が発覚しました。

 

実は妊活を行う上で、奥さんと私は双方「子供は必ず欲しい」、でも、

「仕事のキャリアも双方あるし、30歳になってからでも良い」、でも、

「世の中、不妊治療にありふれている」。

 

そんな考えもあって「とりあえず始めよう」。といった気持ちが背景にありました。

 

それもあり、とても嬉しかった気持ちとその反面。思ったよりも早く妊娠したな

という本当に不妊治療をされている方からすると、かなり不謹慎な複雑な気持ち

だったことを覚えています。

 

そして、ここからは割愛しますが、退職の手続き、転職による引越し(別居)など、

一瞬で様々なことが過ぎていき、出産直前にまで至りました。

 

■出産直前

上記に述べたよう、私と奥さんは別居でしたが、不幸中の幸いとも言えるでしょうか。

会社の指示により、COVIT-19の影響でテレワークを余儀なくされており、”仕事に

影響が無ければ、”という条件で、奥さんの実家で仕事が出来ていたのでした。

 

初産ということもあり、出産予定日よりは遅くに産まれることが多い通説は、

医者からも聞いておりました。しかし我が子は、予定日になっても生まれる

”気配”がなく、奥さんは予定日より入院をすることとなりました。

*気配がないとは、正確に言うと頭が骨盤にはまっておりませんでした。これは出産前に必ず起こるプロセスのようです。

 

入院初日より、誘発分娩の点滴をはじめ、早速陣痛が始まりました。この点滴は、

正確に言うと子宮の収縮を促進するブドウ糖でして、収縮させて赤ん坊を

出口へ追いやるような仕組みのようです。

 

しかし、入院初日は点滴を続けましたが、分娩室に入るまでには至りませんでした。

 

そして入院2日目、ついにナースより分娩室へ入るよう指示が飛んできました。

自分は幸いにも、入院先の近くにある奥さんの実家で仕事をしておりましたので、

直ぐに駆けつけることができました。

 

■出産立会

ついにこの時がやってきました。昼頃に奥さんは分娩室に入っていき、

ほぼ同じタイミングで私も病院に到着し、分娩室へ入ることができました。

 

分娩室に入ると、助産師さんが2名、奥さんが病床に仰向けで寝ており、

かなり苦しそうな様子でした。

 

私はナースからの指示で、奥さんの頭側にいるよう指示を受けました。

ベッドの脇には、恐らく旦那用の椅子が置いてあったのですが、奥さんが

苦しんでいる中で座るのはどうかと思い、意地でも座りませんでした。

*意味のない意地でした。

 

時間が過ぎるにつれて、いつもは「痛い」とか弱音を全く吐かない奥さんが、

悶えて、みぎ、ひだりと首を回しながら、苦しんでいる様子を見て、狼狽しました。

 

昼過ぎから約4時間程そのような状況が続き、状況が進展しました。

赤ん坊が徐々に出口に降りてきて、出産直前となりました。

 

後々分かったのですが赤ん坊は3600gを超えており、中々出てこず、最後は

助産師4名と主治医が汗だくになりながら、赤ん坊を掃除機のような吸引機で

引っ張り出し、赤ん坊が出てきた瞬間は、思わず涙も流れました。

 

■立合って良かったこと

①ママに対する見方が変わった。

・私のところは幸いにも昼過ぎから始まり、時間としては長時間では無かったです。

しかし、勿論直前だけではなく、妊娠からずっとそうですが、1人生むことが

こんなにエネルギーのかかることかと、身をもって初めて実感した瞬間でした。

 

・やはり奥さんの大変な様子、医者が汗だくで赤ん坊を引っ張っている様子が

目の前に繰り広げられるまで、出産を分かったフリで終わらせていたのだと思います。

 

・自分の母、世の中の子連れの母に対して、単純に「凄い」と思うようになりました。

 

②赤ん坊に対する見方が変わった。

・見たこともないような様子の奥さんを間近で見ていて、本当に子供を作るべき

だったのだろうか、本当に妊娠して良かったのだろうか。と分娩室で疑問が

わきました。

 

・一旦この自問が出来たことで、自分の中で赤ん坊に対する全責任を

負う覚悟が出来た。

 

・苦しむ奥さんを見て、「この赤ちゃんが奥さんを泣かすことがあったら許さん」

と強く感じた。

 

③奥さん(ママ)が満足そうだった。

・出産直前は手を握って、団扇を仰ぐことしか出来ませんでした。

(奥さんは汗だくでしたので)。直後は、よく頑張ったね、ありがとうね。

と言葉をかける事しか出来ませんでした。自分の中で、必要だったのだろうか?

と少し疑問を持った部分もありました。。。

 

・しかし、あぁー、ありがとう。出産2日後に「出産中はイライラしたけど、

まぁいてくれてありがとう」と優しきお言葉を頂きました。

 

・吊り橋効果じゃないですけど、大変な困難に直面しているときは、やはり

その空間、時間を共に過ごすことが、夫婦にとって大事だなぁとしみじみ感じました。

 

 

上記の良かったポイントにか科学的根拠も何もなく、個人的な意見に過ぎないです。

そして勿論、仕事の制約で立会に間に合わない旦那がいることも事実です。

 

ただ、もし迷っているなら旦那さんには立会をして頂きたいです。

きっと奥さんにとって、出産は人生3本指には入る苦しみではないかと推測します。

そんなタイミングを、一緒に共有(痛みは無理ですが、、)していることが、

家族としての絆をより深めるきっかけになるのではないかな?と思いました。

 

 

ツッコミ、文句ございましたら、コメント待ってます!

ありがとうございました。